2017-11-09
山本直穀さんの工房に。
続投おそれいります。
先日水曜でお休みだったので、
陶芸作家、山本直穀さんの
工房兼ギャラリーにお伺いしてまいりました。
西区の山道を登った古民家。
近いようで、遠くにきたような感じ!
鋳物の看板が目印。陶処 風 という名。
1階が工房、2階がギャラリー。月1回オープンしてらっしゃいます。
緑が背景になって、白い塗りの壁に、青い、年月を経たかのような、
風化した感じの作風のうつわが並びます。
錆感と、マットな質感が とても美しい、
青の色が独特で、静かな、海の底みたいに感じます。
1階は工房です。ご本人ちらっと映られてますが、
とても気さくで、面白いお話聞かせてくださいます。
ここでろくろ回してはります。
たたらの型が並びます。
電気釜。
釉薬がいっぱい!
色サンプル。
こんなん撮りたいの?と笑ってはりましたが、
ずらっ並んだ様がおもしろいなって。
とても気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。
natyでも、うつわをこれから
お取り扱いさせていただけることとなり、
マグや湯呑、小皿など、日常の、お茶の時間に活躍しそうな、
使い勝手が良くて、私好みのものをセレクトしてまいりました。
どれも、1点ものの風合いとかたち。
とても素敵な作品ばかりなので、またご紹介していきます。
ぜひ、見にいらしてくださいね。