2021-05-28
紫陽花の便り 上原倫子
この梅雨の間、
紫陽花の便りということで、
紫陽花にまつわるてしごとの品をご紹介していきます。
まず、上原倫子さんこと、のりさんの花をご紹介します。
いつも、本当に緻密にその花材の色、形、枝ぶり
そういったものの組み合わせる技術を
すごいなあ、と思います
今回のテーマは紫陽花ということで、
梅雨らしく、アンニュイなブルートーンが美しい
作品たちがとどいています。
立ち枯れの紫陽花の風化した色と、ブルーの残り香が
とても美しいリース
花一つ一つがふわっと空気感があり、きれいです。
これは実際の方がもっと綺麗なんですが・・
スターチスと紫陽花のリースなんですが、
この色使いが、ほんとに紫陽花なんです。
紫陽花の魅力の一つに、
グラデーションの美しさがあると
思うんですが、
そんな雰囲気がすごく表現されてると思います。
そして、冒頭にも載せましたが、
ほわほわと丸いミニリース。直径13センチくらい。
黄色い差し色が効いていて、
とても明るくかわいらしい雰囲気です
そして、人気の小さなスワッグ。
ちょっとした小さな空間に飾るとかわいいです。
贈り物に添えるととても華やかになるので
クッキーの詰め合わせ+スワッグ が最近人気です。
小ぶりですが、こだわりの花材でぎゅっと束ねてあります。
紫陽花はプリザーブなので、褪せずに長持ちします。
紫陽花とクリスマスローズの組み合わせ
花材の選び方が素敵すぎる。
紫陽花をつかってないのもひとつだけ。
ピンク、黄色、ブルー、グリーン。
いろんな色が使われているのに、
とても調和のとれたシックな雰囲気です。
お花を飾ると
壁が華やかに彩られて、
とても嬉しい気持ちになるので、
この梅雨時期の気分転換におすすめです。