toggle
blog

11月のお知らせ

11月は10日より

いよいよクリスマスとあたたかもの展が始まります

素敵な手仕事品が沢山あつまりますので、ぜひ

お立ち寄りくださいませ

-11月のお知らせと営業日変更-

・11/4土 臨時休業

11/9木 展示会準備のため臨時休業

・11/10金~12/23土 クリスマスとあたたかもの展

11月もよろしくお願い申し上げます

2023-10-06 | 手しごと, 暮らし

秋の3人展 工房えらむ田中雅子

秋の3人展の展示作品です

工房えらむ 田中雅子さんの

木と織。

工房えらむさんは

田中陽三さんと、妻雅子さんご夫婦お二人で活動されています

陽三さんは、木の刳りものを中心に カトラリー・トレイ・うつわなどを

手掛けられていて

雅子さんは、織物と、木の小物雑貨を

作られています。

雅子さんの木と織の雑貨 針山。

生地部分は織物、木は刳りもの。

すべてをこしらえてしまう魔法使いのような方。

織物 シルクのベスト。

ボタンも木彫り。 

草木染の手織り布のボレロ

草木染 裂き織のベスト。

裂き織とは、緯糸(よこいと)に、糸のかわりに

細く裂いた布を用いて織る工法です

古布を利用し、再生することができる、

資源を大切にする、とても素晴らしい織とおもいます

シルク織のストール

ほのかに光沢があり、やわっと空気を孕んでいます

ウールのストールマフラー

シルクとはまた違うてざわり、温かく密がつまっています

大変風合いのあるストール。

草木染(ログウッド) とても美しい色合い

木彫りのボタン。

コートや鞄に似合いそうなサイズ。

なんて素敵なかたちなのでしょうか

少し小さめボタン。かわいい・・・

かわいいブローチ。織を手掛けられるだけあって、

モチーフはシャトルや糸巻きなどもあります。

木彫りブローチ。 美しいかたちと色

麻の繊維を緯糸につかった、

間仕切り(タペストリー)と、額

あまりの美しさ

そして、雅子さんが手掛ける木のこもの

なんて自由なユーモラスなかたちの小皿たち

まるいのは、ぷくぷく小皿という名前がついてます

ぷくっと分裂して増えていくみたいな

かわいいかたち。

くるみや、とち、ウォルナットなどの美しい木目

花びらのような、綺麗な細長いかたち。

丸皿とは、また違うおもむき

デザートピック。

螺旋はよくみると、いろんなかたちがある

こまかい!

ぽってりしたかたちが素朴でかわいいスプーン。

手にもつと、手にしっくりなじんで使いやすい。

本当に素晴らしい手仕事ばかりで

3人分ぐらい合体されてるのかしら、と

思うほど、木も、織も、染もレベルの高い手仕事

それでいて、気負いなく、自由に遊び心のあるかたち

手仕事がお好きなのが、ひしひしと伝わってきます。

心からリスペクト! な 方なのです

その作品達が勢ぞろいいたしますので、

見ごたえあります、1点1点 

ウットリとご覧いただけますように。

どうぞよろしくお願い申し上げます

2023-10-04 | 手しごと

秋の3人展 宇絲(ういと)

自然素材の糸を編み、草木で染め

作り上げる 不思議なかたちの装身具。

初めてお目にしたとき、

神秘的、というのか、

埴輪的(変な言葉ですが、埴輪や古墳、土偶など、

そういった時代の巫女がつけてそうだなあ、

祈りにつかわれそうだなあ)

そういう、珍しい魅力があるとおもいました

宇絲さんは、作品を生み出すときに

頭ではなく、手の赴くままに、作るときいて、

そうか、だから巫女的な、そんなかたちをこちらも感じるんだなと

妙に納得しました

モノづくりをするときに、

モチーフというものに、みんな囚われると思う

惹かれるモチーフ、

それはデザインの先駆者であったり、海外の素敵なモノであったり

日々のくらしのまわりにある、いけてるモチーフであったり

そこからみんな拾ってくるわけだから、

当然手仕事のモチーフというのは似たり寄ったりになってくる。

けれど、宇絲さんの形というのは、

その頭で考えた感がなくて、

無にしてみて出てきたものを形にしていて

もちろんそれが

うまくいくときも、行かないときもあるわけだけど、

その、プリミティブというか、

自然の細胞などの増殖に近いイメージというのか

なんとも、面白い作品であるな、と思うのです

草木染の美しさや、

糸選び、

この度は ヘンプ(ざっくり麻)と木綿のほっそい糸で

作品をつくってくださているのですが、

そこも、素敵だなあ・・・とおもいます

これも出来上がってから、ヒナギクみたいだな、

と雛菊というシリーズになったそうで、

まずモチーフありき、でなくて

出来上がってからモチーフを嵌めていく、

という作業が、まことに興味深い・・・

作詞先か、作曲先か、みたいな感じ?

そんな作る方のそれぞれの魅力と個性に

わくわくとしてしまいます。

なんだか、偏った文章になってすいません。

ブログのほうは、インスタより読む方が少ないなと思って、

個人的意見濃厚なので、

魅力をきちんとお伝え出来たか定かではありませんが、

素敵な装身具、

どうぞ、お楽しみいただけますように

2023-10-04 | 手しごと, 暮らし

秋の3人展 南部恭子

秋の3人展の展示作品のご紹介です

その世界観につい、とりこまれてしまう魅力があります

陶 南部恭子さんの うつわたち

花や芽や、雲がぴょこんと生えているような、

いきもののような、生命力を感じるマグたち

このみずたまのシリーズは圧巻で、

南部さんらしい、

茶目っ気と遊び心たっぷりに、

そしていきものへの愛情を感じる作品となっています

そして、

南部さんといえば、のデザインは

やはりこちらの、細かく絵付けされた模様の組み合わせの

うつわたち。

無地面のカスレやぼやかしとグラデーション

ドットのリズミカルでくっきりとした模様の対比

ストライプでさらに躍動感を感じる

そんな、組み合わせのバランス感覚の妙が

絶妙だなあとウットリ。

釉薬は4種使い分けているそうです、

だから、のっぺりならず、奥行があるんですね・・

ちょっとわかりにくいかもですが、

また、南部さんのうつわには時々

隠れキャラのオレンジのドットがこっそり仕込まれています

そういったコッソリ、的な遊び心に

わくわくしながら、引き込まれて行ってしまいます

これは高坏です。

お酒を飲むもよし、

スイーツを盛るもよし

大切なものをいれておくうつわとしてもよし

お供えの道具として

使うのもいい、

その方の用途によって、使い勝手の良い、面白いうつわ。

リムの5寸皿・7寸皿も来ています

こちらは日々に使いやすいうつわ。

突起のついた豆鉢。

かわいい。 なにいれようかな。

囚われない自由な発想と、

素朴に見せながら、実は緻密に、手間をかけて

計算して作られたその細やかな配置

対比のバランス感覚と遊び心

その才能が圧巻です。

どうぞ、南部恭子の世界をお楽しみいただけますように。

※点数制限のお知らせ

ごく一部の方の悪質な買い占めを防ぐため

南部さんのうつわは

一家族様 4点から5点まで

同じデザインのうつわ(同品番のうつわ)は

2点までとさせていただきます

どうぞよろしくお願い申し上げます

尚、営利目的での購入と判断した場合は、

販売をお断りいたします

よろしくお願い申し上げます

10月のお知らせ

10月のお知らせは以下の通りです

・10/5木・6金 展示会準備のため臨時休業

・10/7土 ~ 10/17火 11:00~16:00 

秋の3人展「かたちあそび」

・10/28土 用事のため臨時休業します

10月はとても素敵な3人展を開催します

秋は、自分の好みの展示をしようと、実は決めていて、

どうしてもアート、自然、和、というのが

テーマになってきます。

お好みは分かれるかもしれませんが、

naty好みの展示ということで、

お楽しみいただけましたらうれしいです。 

どうぞ10月もよろしくお願い申し上げます

2023-09-25 | 手しごと

神戸市(こうべいち)motorinue&Lokhme

神戸市(こうべいち)展示作品のご紹介です

いつも、ゆるーい癒しの世界を作ってくださる

ミシン刺繍のmotorinue&Lokhme さん。

今年はこうべいちにご参戦くださいます。

ついくすっと笑顔を呼ぶ素敵な作品達をぜひご覧ください

この度はブローチがたくさんです!

お初のミニミニマチポーチ

かわいいきんちゃくも。

南京町にちなんだものや、王子動物園をほうふつとさせる

動物やパンダも楽しいです

どうぞよろしくお願い申し上げます

1 2 3 4 5 6 7 8 113